文字が生まれてから三千三百年が経ち、様々な変化を経て、継承され、今私たちその文字を知り、書くことができています。
文字は、もともと神様の言葉を聞く手段でした。
日本にも古来から『言霊』という言葉が持つ不思議な霊力があります。
その言葉を『書く』という人間のみが備えた特別な能力は、言霊の力をお借りしながら、文字の生命を生かし続けることです。
私は、その言霊の力をお借りして書いた書には『書霊』が宿ると思って書いております。
文明が発達して、文字が「書く」ことより「打つ」ことが増えていますが、
パソコンの文字にはない手書き文字ならではの躍動や、手書き文字に宿る魂の温かみを、書作品を通じて感じ頂ければ嬉しいです。
書で「変化」と「感動」を。
信貴黎香の想い
-
【プロフィール】
4歳から書道を始める
20歳から指導に関わる
毛筆、ペン字、仮名文字、水墨画、古典臨書にて師範免許取得
現在、奈良當麻寺宗胤院宮下寛昇に師事
日本現代作家展2017inイタリアで市長奨励賞
第19回スペインバルセロナ国際サロンで銅賞
国際芸術交流展神戸2018優秀賞 -
【主な活動】
・書道教室
・福祉施設書道講師
・書作品創作
・筆文字ロゴデザイン
・筆耕
・名前をきれいに書こうセミナー
・書道体験イベント
・大筆パフォーマンス
-
【特徴】
・書の基本を学んだ上でのデザイン制作です
・言霊を信じ、その力をお借りしながら書き上げます
・書く際には、周波数や祝詞を聴きながら書き上げます
・作品に応じた色んな書体に対応致します